文法編 / 第5章 否定 / クエスト 6

〜までもない

わざわざ〜しなくても分かる、大丈夫。「言うまでもない」が一番よく出る形。

導入

場面:小さなミスを気にしている後輩に、先輩が声をかける
こんなちいさなことで、部長ぶちょう報告ほうこくするまでもないよ。

意味

〜する必要もない(言うまでもなく明らかだ) わざわざ〜しなくても分かる・大丈夫、という気持ち。「言うまでもない」の形が最もよく使われる。

接続

付き方
動詞(辞書形)+ までもないまでもない確認かくにんするまでもない調しらべるまでもない
⚠️ 「〜するほどのことではない、しなくても分かる」という意味。うまでもない(=もちろん、当然)」が一番よく出る形。

例文

  • すぐちかくだから、タクシーにまでもないあるいてこう。 日常の場面
  • かおれば、までもなく元気げんきだとかった。 人の様子
  • までもないことだが、りはかならまもってください。 ニュース・ビジネス

使い分け — 「しなくていい」の仲間たち

ニュアンスここが違う
〜までもない しなくても分かる・大丈夫 わざわざする必要がないほど明らか
〜にはたらない 大げさに反応はんのうしなくていい 驚く・非難する感情をなだめる
〜ことはない 〜しなくていい 相手を安心させる言い方
〜べくもない 〜できるはずもない 不可能を言う。意味が別

ミニ問題

3問 — 正しいものを選ぼう
Q1こたえがかりきっているので、わざわざ調しらべる(  )。
Q2本人ほんにんく(  )、結果けっかはもうかおていた。
Q3「までもない」が使えない文はどれ?