文法編 / 第3章 逆接・譲歩 / クエスト 9

〜(よ)うが/(よ)うと

「たとえ〜しても関係ない」と言い切る形。強い態度を表す。

導入

場面:周りに反対されても、決めたことをやる人
だれになにわれようがわたしにしない。

意味

たとえ〜しても(関係ない・影響されない) 何が起きても、態度や結果は変わらない、と言うときに使う。

接続

付き方
動詞(意向形)+ なにわれようが/どこへこうと
い形容詞 → 〜かろうがたかかろうがいそがかろうが
な形容詞・名詞 → 〜だろうが〜であろうがどんなに大変たいへんだろうが相手あいてがプロであろうが
⚠️ 後ろには「平気だ・自由だ・関係ない」のような、影響されない態度が来る。影響されて結果が変わる文には使えない。

例文

  • あめろうが毎朝まいあさのランニングはやすまない。 日常の場面
  • まわりにわらわれようとかれゆめをあきらめなかった。 人の様子
  • 株価かぶかがろうと会社かいしゃ方針ほうしんわらない。 ニュース・ビジネス

使い分け — 「たとえ〜しても」の仲間たち

ニュアンスここが違う
〜(よ)うが/(よ)うと 何をしても関係ない。強い言い方 後ろは影響されない態度だけ
〜ても 一番普通の言い方 中立。どんな文にも使える
〜であれ たとえ〜でも同じだ 名詞につく形
〜(よ)うが〜まいが するかしないかに関係なく 2つ並べる形。第10章で扱う

ミニ問題

3問 — 正しいものを選ぼう
Q1だれになんわれ(  )、ぼくかんがえをえるつもりはない。
Q2どんなにいそがし(  )、あさごはんはかならべる。
Q3「(よ)うが」が使えない文はどれ?