文法編 / 第1章 時間・直後 / クエスト 2

〜やいな

「するとすぐに」を硬く言う書き言葉。ニュースや小説でよく出る。

導入

場面:コンサートのチケットが売り出された日のニュース
チケットは販売はんばいはじまるいな、10ぷんれた。

意味

〜すると、ほとんど同時に 前のことが起こった直後に、次のことが起こる。書き言葉。

接続

付き方
動詞(辞書形)+ や否やはじまるや否やけるや否やや否や
⚠️ 後ろは過去の出来事だけ。「〜や否や、行きましょう」のような命令・意志・お願いの文は作れない。

例文

  • ドアをけるいなねこしてきた。 日常の場面
  • よこになるいな、いびきをかきはじめた。 人の様子
  • 新製品しんせいひん発売はつばいされるいな完売かんばいした。 ニュース・ビジネス

使い分け — 「するとすぐ」の仲間たち

ニュアンスここが違う
〜や否や ほぼ同時。硬い書き言葉 後ろは過去の出来事だけ
〜が早いか どちらが先か分からない速さ 後ろは意志的な動作が多い
〜なり 〜して、そのまま意外な行動 前後で同じ人の動作に限る
〜そばから してもしても、すぐ元に戻る 繰り返しのいらだちに使う

ミニ問題

3問 — 正しいものを選ぼう
Q1ベルがる(  )、生徒せいとたちは教室きょうしつした。
Q2いえく(  )、あめした。
Q3「や否や」が使えない文はどれ?